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将来の人生設計において、転職はメリット?デメリット?

投稿日:2018年7月2日 更新日:

今、転職を考えている方

転職はあなたにとってメリットでしょうか、それともデメリットでしょうか、

簡単に答えは出せませんが、
一般的な綺麗事ではなく、本音で考えてみたいと思います。

【メリット】

1、現状の嫌な状況から抜け出せる

そもそも転職の理由なんて、殆ど現状の不満から来ていると思います。
「キャリアのステップアップ」なんて事を言う人もいますが、それが本当なら転職しなくても出来ます。

・給料が低い

・嫌いな上司が居る、人間関係がうまくいってない

・仕事自体が自分に合ってない

・拘束時間が長い、休みが取れない、福利厚生が不十分 など

以上の不満や苦痛から一時的には解放されます。

2、人脈、視野が広がる

複数の会社、仕事を経験することにより、様々な会社の特徴や待遇などを知る事ができます。
私の経験上、会社に利益を残す(結果を出す)という事ではどの会社もシビアです。
ただ、その過程で各々会社の特色が出ます。

放置型、監視型、(ここでは詳しく説明はしませんが・・・)

3、自分の人生設計を構築し易い

ひとつの会社に定年まで居るという事は、その期間は会社の言いなりに成らざるを得ません。
しかし転職を重ねながら、勤務形態やプライベートの充実など、自分に合った働き方を見つける事が可能です。

【デメリット】

1、退職金やボーナスなどで不利になる

しかし、日本もだんだん成果主義の世の中になって来ています。
長く務めたから高額のボーナスをもらえるとは限りません。
このデメリットはもはや転職にはあまり関係ないと言えるでしょう。

2、転職癖がつく

一度転職してしまうと、その後、少しの不満でも転職を繰り返してしまう傾向があります。

3、精神的にハード

仕事内容・人間関係も一からスタートなので、慣れるまでは精神的にかなりハードになります。

私自身、4回会社を変わっている経験から言わせて頂きますと、

待遇と給料は3社目の会社がダントツに高く、転職回数や転職そのものとあまり因果関係はないように思います。

やりがいについて、一番最初の会社が社会貢献度という観点から一番良かった様に思います。悲しいかな当時はあまりそんな事は気にせず、給料の低さばかり目についていました。

人間関係については、結局どこも同じで、嫌な奴はいます。
その代わり、営業をやっていた事もあり、取引先でメンターに出会ったり、今でも続く親友ができたりしました。
その殆どが、中小企業の担当者と個人事業主のオーナーでした。

そもそも、転職を後ろ向きに捉える傾向として、企業側(採用側)からの観点で語られているケースが多いようです。

企業側(採用側)のデメリット

1、人件費(コスト)がかかる

新たに採用案内の広告費がかかります。
面接、教育など既存社員の時間を取られます。
採用した人材は例え業界経験者と言えども最初は会社に利益を残すことはできません。

2、人材の損失

よほど、無能で仕事もしない、会社に悪い影響を与える人材でない限り、今まで築き上げた能力、技術、知識を失うことになります。

3、社員の士気に関わる

誰かが辞めると、一時的に空いた業務の穴埋め、新入社員の教育で既存社員の負担が増します。

総じて、判断すると

転職する個人から見ると、デメリットよりもメリットの方が多いと思います。

逆に企業からすれば、ほぼデメリットしかないと思います。

バブルが弾ける以前までは、終身雇用、年功序列が当たり前の時代でしたが、今は成果主義が当たり前になってきています。
能力のない人間、社会に溶け込めない人間は企業からすれば必要としません。
非常に厳しい世の中になりました。

しかしです。

皆さん、将来に絶望することはありません。
今は、インターネットにより全世界の人々と繋がることが可能です。

皆さんの長所隠れた能力、自分でも気づいていない才能を見つけ出し、発信することが可能です。
そして、それをビジネスに繋げることも可能です。
方法はいくらでもあります。

それを探しながら、人生設計するのも「楽しいではありませんか、ワクワクするじゃありませんか」

その手助けをするのが私の夢なのです。

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